自分でwebサービスを開発,公開して分かった3つのこと

とても参考にさせていただいたスライド
エンジニア向け絶対に挫折しない個人サービスの作り方

先日公開したwebサービス
www.simpleit.info


シンプルIT勉強会リストの紹介記事はこちら
charlie1012.hatenablog.jp



個人でwebサービスを開発して、公開まで行うということは今回が初めてでした
それを通して経験出来たこと分かったことが3つほどあるので、下記にまとめてみました!

1. 気づけていない初めてのことがいっぱいある

初めて個人でwebサービスをつくると、実はいろいろと初めてなことに襲われます

  • 開発環境構築
  • バージョン管理
  • デプロイ
  • レンタルのwebサーバーやVPSの構築
  • ドメイン登録
  • Google アナリティクスやGoogle console への登録

などなど

この中でいくつ経験済みでしょうか?
実際に私は、

  • デプロイ(deployerを使ってのデプロイ作業)
  • VPSの構築
  • ドメイン登録

が初めての作業だったので、これらは想像以上の時間と手間がかかってしまいました

初めてのwebサービス公開はただでさえ超えなければいけない、課題は多い!

なので

2. 簡単すぎるぐらいがちょうどいい

個人でwebサービスを開発する際に、モチベーションとして、
新しい言語を学習したいとか、新しいフレームワークを使えるようになりたいとかがあると思います

ですが、新しい言語、新しいフレームワーク、初めて使用するAPI、初めて使用するIDEなどを盛り込むと
超えなければならない課題が多く、かつ、その課題はサービス開発の本質ではないことも多く、挫折する可能性が跳ね上がります
しかも、1に書いたように実は気付けていない初めてのことという作業も多くあります

これに関しては一番上の参考リンクにあるように、新しい技術は1つに絞りましょう
個人的には本当にはじめてのwebサービス公開なら新しい技術は0でもいいかなと思っています

実際に私は初めてscalaを使い、初めてplay frameworkを使用して個人サービス開発行っているのですが、長い休憩中です・・・

個人でwebサービスやアプリを初めてつくる際には簡単すぎるぐらいがちょうどいい!

3. サービスを公開することが重要

最後はとりあえず公開しましょうというお話です

個人で制作していると、締め切りがなくダラダラやってしまったり、
あんな機能もこんな機能もつけたいとなってしまい公開が遠くなり、
結局モチベーションがさがり中途半端になってしまうなんてことがあるかと思います

なのでポイントとして

  • サビースインする日を決める
  • コードの品質やアーキテクチャの良さはとりあえず気にしない
  • 機能は最低限でいい
  • 公開を最優勢して、ミニマムスタート!
そして公開すると人に見てもらえるわけです!
これがモチベーションの持続に大きな影響があるわけです!

自信がなかったらα版とか書いておけばどうにかなります!w

なので

サービスを公開することまで頑張りましょう!

最後に

初めて公開したシンプルIT勉強会ですが、改修を加えて、
サーバーとドメイン代を回収できるように頑張っていこうと思いますw

自分がほしいサービスを自分で作れてしまうのはこれはエンジニアの特権だと思います

皆様も楽しい開発ライフを!

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