超絶技巧展に行ってきた。
www.art-museum.pref.yamanashi.jp
全国を巡回をしており、今回は甲府の山梨県立美術館に行ってきた。


超絶技巧展は木彫、漆工、金工、ガラス、ペーパークラフト、刺繍などの作品が展示されている。
多くが「これ木なの!?」って驚くような、実物と区別がつかないような作品だった。
例えばパンフレットの表紙にもなっている、こちら。


スルメだし、茶碗でしかない。
これは木に油彩と墨で描いた作品だそうだ。
他にも、こちらも。


これらは麻布と木、漆で作られている。
写真だと本物の金属とほとんど区別がつかない。
金槌は重さを再現した模擬金槌がおいてあり、実際に持ち上げられた。めちゃくちゃ軽くて、びっくりする。
続いて、こちら。

写真だと、尚更に絵にしか見えない。
これはきり絵で表現されている。
生で見ても、少し遠くからだと、普通に迫力のある絵だなーとしか感じない。
近づいて、え!?これ紙!?となる。生で見ることでしか感じられない、この驚きが楽しい。
白黒写真かと思いきや、水墨画。
これも遠目に見たときと近づいてみたときの違いが楽しかった。
どんな絵や芸術作品も写真で図録で見るのと、実際に見るのとでは違うものだが、
超絶技巧展はわかりやすく違うのが、とても楽しい。
えー!?これ木なの!?紙なの!?逆にこれは金属!?
ずっとこのテンションで回れる。
どんな方でもこの展示会は楽しめると思う。それくらいシンプルにパワーがあった。
写真が撮れる作品は一部だったし、このブログで紹介した作品は本当に少しだけなので、ぜひ多くの人に生で見てほしい。
素材がわかる楽しさは生の特権だった。
こちらが一番のお気に入りでした。


