この記事は、Coffee Advent Carendar 2022 17日目の記事です。
コーヒーが好きだが、自分でドリップしたコーヒーしか飲まないとかそういうこだわりはなく、いろいろな種別のコーヒーを飲む。
- 自家焙煎
- 焙煎済みの豆を買ってきてペーパードリップ
- ドリップバッグ
- 紙パックのコーヒー
- ペットボトル/缶コーヒー
それぞれの楽しみ方を紹介していく。
自家焙煎
自分にとって自家焙煎からやるときの目的は「自家焙煎」であり、できあがった珈琲の味ではない。
「自家焙煎」というプロセスが楽しいのである。
煎りが少なくて酸味がたっぷりになってしまっても、深煎りで苦味が強くても、煎りムラが多くてもいいのである。
ハゼの音を聞きつつ、腕がパンパンになりながら鍋を振り続けるのが楽しい。
チャフの片付けは面倒くさいが、そこも楽しむプロセスになっている。
自家焙煎は「煎りたてハマ珈琲」を参考に、片手鍋で行っている。
これから自家焙煎をやってみる方がいたら、鍋は軽いほうがいい。 浅煎りでも約10分間は鍋を振り続けることになるので、重い鍋だと本当に腕がパンパンになる。
動画を参考にしながらやれば、片手鍋だけでできるので、コーヒー好きな方はぜひ一度挑戦してみてほしい。
焙煎済みの豆を買ってきてペーパードリップ
こちらは様々な組み合わせから、好みを探すのが楽しい。
組み合わせの要素として、すぐに思いつくだけでもこれだけある。
- 豆
- 焙煎度合い
- ドリッパー
- ミル
- ペーパー
- 挽き方
- お湯の温度
- 入れ方
今年一番の発見は、ずっとゆっくり丁寧に淹れるのがよいと思っていたが、自分の好みは一気に注ぐことだった。
そういうこともあるので、普段と違う豆や挽き方を試してみたり、一般的に良いとされている淹れ方をあえて無視してみるのもオススメである。
好みではないコーヒーができても、組み合わせを楽しんだと思えばハズレがなくなる。
豆は買うときは豆工房コーヒーローストがお気に入りだ。
直営店 | ショップ紹介 | 豆工房 コーヒーロースト・グループ
WEBで購入するときは生豆本舗、HAME COFEEを利用している。
焙煎機の製造|珈琲豆の通販|珈琲教室なら【HAMACOFFEE[onlineshop]】
オススメの器具は
カリタの102-ロト(ブラウン)
102-ロト(ブラウン) | コーヒー機器総合メーカーカリタ【Kalita】
カリタのミニミル42005
ミニミル | コーヒー機器総合メーカーカリタ【Kalita】
ドリッパーもミルも思っていたより、味が変わるので、それぞれの好みを探してほしい。
個包装のドリップバッグのコーヒー
手軽さと美味しさのバランスが取れているのはドリップバッグな気がする。
「インスタントではなく、もうちょっとコーヒーを楽しみたいんだよね」という友人がいたら、まずはドリップバッグをオススメしたい。
ドリップバッグは大きくわけて「上置き型」と「浸水型」があるが、自分は淹れやすさ優先して、「浸水型」の下記をよく飲んでいる。
味と手軽さを含め、UCCの職人の珈琲シリーズがオススメである。
形状がマイナーチェンジして、さらに淹れやすくなった。
紙パック
オススメはUCCのTHE DRIP 無糖。
紙パックや1リットルペットボトルが味の当たり外れが一番大きいと感じる。
紙パックは夏場にアイスコーヒーを楽しむために買っている。
淹れるプロセスを楽しむこともできないので、
好みではない味を買ってしまったときのショックは大きく、冒険せずに、ここ数年はUCC THE DRIPを買っている。
この手のコーヒーとしては安くはないが、抜群に美味しい。
電子レンジで温めてホットにしても美味しいのがすごい。
ペットボトルコーヒー/缶コーヒー
コンビニに置いてある400-600mlのペットボトルコーヒー/缶コーヒーはどれも美味しい。
自分の好みはTULLY'SのBARISTA’S BLACK
苦味はあまりないが、後味が良い。
サントリーのCRAFT BOSS や GEOGIA JAPAN CRAFTSMAN も無難に美味しい。