先日、久しぶりに鍋での自家焙煎を行ったので、記録とふりかえりをしていきます。
自家焙煎は煎りたてハマ珈琲さんを参考に、取り組んでいます。
まずは明らかな欠点豆を取り除くために、ハンドピック*2をします。
そこまで念入りにはせず、明らかに黒くなってしまっているものや汚れが酷いものを取り除きます。
今回は生豆の状態で120gを焙煎していき、深煎りを目指します。
軽く鍋をあたため、豆を投入します。
今回の火加減はこんな感じです。
ここからは鍋をふりながら、豆の状態を観察しつつ、すすめます。
1分20秒ほどで、鍋のふたに水滴がつきはじめます。
5分くらいすると、チャフがつきはじめ、
6分30秒すぎになると、しっかりとチャフがふたについてきます。
14分40秒ほどで、一ハゼ*3がおこり、
ちょうど20分で、二ハゼ*4がおこり、20分40秒ほどで焙煎を終えました。
焙煎後は98.6gということで、狙っていた深煎りにしっかりできました。
ムラ少なく深煎りにはできたのですが、焦げるのを恐れて、弱火にしすぎてしまい、20分以上かかってしまいました。
次回は勇気を出して、火力を強め、12-3分前後で焙煎が終わるように調整していきたい。
以前のブログ*5に
「自家焙煎」というプロセスが楽しいのである。
と書いたのですが、やっぱりこの試行錯誤していくことが自家焙煎の楽しさなのかなということで、自分にとってのベストを探し続けたい。
ペーパードリップで淹れたのですが、酸味は少なく、ほどよい苦味でスッキリしており、自分の好みのコーヒーに仕上がったので、幸せでした!