プログラミングは芸術だ!

WEB系エンジニア 「プログラミングは芸術」を座右の銘として日々勉強中

PHP Conference 2018 GROWTH 参加レポート

概要

phpcon.php.gr.jp

おなじみの国内最大級のPHPに関するイベント

2018/12/15(土)10:00 -

特に印象に残った3つのセッションについてまとめます

PHPのいまとこれから 2018

発表の概要

PHPの歴史や背景からPHP7.3やPHP7.4について

会場の約3割がPHP5系ということで、EOLだがまだまだ多い印象

PHP7.3の変更点

  • ヒアドキュメントがインデントできるように
  • 引数の最後のカンマを許容
  • array_key_first(last)
  • is_countable
  • jsonパースで例外を投げられるように
  • 正規表現がPCRE2に

などなど

PHP7.4

  • プリロード
  • Typed Properties

感想

PHP7.3は大きな変更こそ少ないが、かゆいところに手が届く便利な変更が増えた印象です

PHP7.4は大きな変更になりそうで、今から楽しみ!


PHPに限らずバージョンアップとの戦いは避けられない

正確には避けてもいいことはなく、セキュリティリスクとパフォーマンス向上の恩恵を捨てるだけ

加えて、言語レベルをバージョンアップすると周辺のミドルウェアや各種ライブラリもバージョンアップしないといけなくなる

こういうときにテストが活きてくると思う

小さなプロジェクトでもテストは大事です



独立したコアレイヤパターンによる PHP アプリケーションの実装

発表の概要

アプリケーションが主、フレームワークが従

フレームワークとアプリケーションは対象ドメインが違う

アプリケーションのコアロジックとそれを実現するための技術詳細を分離させるためのシンプルなパターンの提案

感想

全体的に納得感があり、とてもためになった発表でした

なんとなく自分も考えていたことが、すっきり言葉にしていただいた感じがして、発表者の新原さんはすごいなと感動しました

現在、業務で開発しているAPIにあてはめたパターンの方向性が間違えていないと自信がもてたことも大きかったです

ですが、まだ詰めきれていない部分もあるので、考えながら更新していく


発表の最後にもありますが、どんな設計パターンもあくまで1つのパターン

アプリケーションや規模や状況によって適しているパターンや設計は変わるはずであり、

各エンジニアは引き出しを増やして、その都度、適したパターンや設計でアプリケーションを実装できるように頑張る!自分もがんばります!


トランザクションのレイヤーをどこにするのか迷うという話は、こういうときこそAOPの出番だなと感じました



php-srcと遊ぶよ!

発表の概要

php-srcを読んだり、extensionを開発してみようという発表

感想

今回のマイベストセッションです!

もともとphp-srcを読むことは好きだったので、興味津々で参加したセッション

php-srcを読むことはやっていても、ビルドやextensionの開発はやったことがなかったので、それを丁寧に解説してくれてとても参考になりました!

業務に役に立つかはわからない!

けどphp-src読んでいこうぜ!in_arrayがO(N)実装なのとかは知っておくと役にたつ!



全体を通しての感想

業務レベルでの具体的な事例や、マニアックな内容の発表もあり、1日中楽しめました!

今後もPHP頑張っていくぞ!